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ダイエットに疲れていませんか?

ダイエット迷子、ダイエットジプシー、万年ダイエッター

つまり、24時間365日ダイエットのことで頭がいっぱいで、
これは食べていいのかな?と常に考えたり、
今日は息抜きしよう!と思って食べても結局後悔したり…

きっと、疲れて悩んで焦って、もう嫌になる。
わたしも経験があります。

あなたは今、ダイエットに疲れ切って疲弊してはいないでしょうか?

ダイエットに疲れたら、開放される方法は2つ。
1つは、ダイエットを諦める
好きなものを好きなように食べて、たった一度の人生、楽しく生きる!
とても素敵な生き方だと思います。

2つ目は、一念発起してダイエットにチャレンジして成功させる
食事を見直し、運動を取り入れる。すごく健康的だし、これができれば最高ですよね!

あなたはどちらを選びますか?


 

きのうの記事だったでしょうか?

お笑い芸人のバービーさんが、
「やせてもやせなくても、それはあなたが決めていい。好きな体で生きていい。」
というようなお話をYouTubeでしたという記事を読みました。

私はこの記事を読んで、そうそう!わたしが言いたかったことってこういうこと!と
激しく同意したんです。

わたしたちは、小さい頃から周囲にどう思われているかを異常に気にして育ってきました。
協調性や同調することが正しいことだと知らず知らずのうちに植え付けられ、
自分はこうしたい!みんなと違う意見だけど、わたしはこう思う!ということを
大きな声では言えないような環境がありましたよね。

人と違うことはなんとなく不安だし怖いものです。

それはわたしたちの体にとっても同じ。

女性たるもの、いつまでも美しさを求めていないければいけない。
この身長ならこの体重やウエスト、太もものサイズがベスト。

いつどこで誰が決めたかも分からないそんな情報がまるで「常識」のように一人歩きしていて、
目に見えないプレッシャーで押し潰されそうです。


 

最初のお話に戻します。

ダイエットから開放されるには、諦めるかチャレンジするかどちらかだとお話しました。

でも、わたしは3つ目の方法を知っていて欲しいと思うのです。
それは、
今の自分を受け入れて、もっと幸せになるためにダイエットすること。

誰かが決めた基準ではなく、自分で基準を決めること。
そして、その基準とは、あなたが幸せかどうかという幸福度で決めること。

先ほどお話した2つの選択肢は、まず最初に現状の否定から始まります。
ダメな自分だけどできないから諦めよう、
ダメな自分だから理想の自分になろう。

でも、その気持ちでは何よりあなた自身がかわいそうです。

だからまず、今のあなた自身をあなたが受け入れて愛してあげてほしい。

 

例えば、ウエストやばいよ、などとあなたに直接言う人がいるとします。
(残念ですけど、世の中には息をするように人の体のコンプレックスを指摘する人がいますからね。)
そうかな、やっぱりもう少し細い方がいいかな、とあなたは悩み始めるでしょう。
指摘してきた人が、夫や恋人、家族など大切な人なら尚更、
希望に応えなければいけないのではないかと思い詰めてしまうものです。

でも、まずは考えて欲しいのです。

あなたのウエストがもしも3cm細くなったとしたら、あなたの幸福度はグンと上がりますか?
他の悩みや世界の憂いが全てなくなるほど解決するでしょうか?

あなたがもし、大好きな洋服がウエストがきつくて着れなくて悲しいとか、
ウエストが細くなれば病気のリスクが減るとか、そういうメリットがあるなら、
ぜひダイエットを頑張ってほしいと思いますし、わたしは全力で応援します。

でも、

誰かが言うから、
世間ではそれがキレイだと言われているから、そんな基準だとしたらダイエットは必要ないんです。

今のわたしはそのままで充分に幸せだ

この気持ちに気づくことが、今の自分を受け入れるということ。

大きなお尻もお腹の脂肪も、子どもを育てるお母さんなら当たり前です。
それはあなたが必死に一つの命を守ってきた証。勲章です。

ガッチリした太もも、背中、腕、家事に育児に仕事に満身創痍で生きているあなたの誇りです。

あなたはあなたのままで充分に美しく価値があり素晴らしい存在なのです。

それを知ってほしい。

 

そして、今よりもっと自分を好きになるために、
食事を見直し、生活習慣を見直し、健康的な体を手に入れるために
ダイエットというひとつの手段を使うこと。

ポジティブな思考の延長線上にあるダイエットは、そのまま自分らしく生きることに繋がっていきます。

食事は命のそもの。
ダイエットは心と体を美しく生きること。

あなたにも届きますように。

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